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集まっての稽古は限られた時間の中での技術指導が中心になるため、
本来入門直後に行うべき、用語や礼法の説明がおろそかになりがちです。
新しく入られた方の中には、そこに戸惑いを感じる方もいらっしゃると思います。
そこで、集まっての稽古を補うべく、
この場を借りて、そのようなものの解説をごく簡単に行うことにしました。
一応広く公開しているページではありますが、基本的に内輪向けのページですので、
作りは少々粗くなります。ご了承ください。
ボチボチ作っていきます。
帯の色
用語説明
※よく使う用語のみ抜粋。
※ざっくりとした説明につき語弊がある場合あり。
■基本■
押忍(おす)→返事をするときに「はい」と道義で使う。
勢(せい)→気合と共に放つ掛け声。
捻(ねん)→体をひねること。
太道(たいどう)→我々がやっている武道の名称。
奥旨塾(おうしじゅく)→我々の団体名。「太道をする団体の奥旨塾」といった感じ。
■構え■
不動立ち→足を肩幅程に広げ、拳を腰の辺りに据える立ち方。
平行立ち→足を肩幅程に広げる立ち方。手の位置は技により様々。
自然体→よくやるいつもの構え方。前に来る手が右手か左手かで「右前自然体」「左前自然体」と。
■突き技■
順突(じゅんづき)→自然体に構えた時に前側にある手での突き。
逆突(ぎゃくづき)→自然体に構えた時に後側にある手での突き。
直拳(ちょくけん)→いわゆるストレート。
回拳(かいけん)→腋を閉め、拳を縦にして打つ、いわゆるフック。
鍵拳(かぎけん)→腋を開け、拳を横にして打つ、いわゆるフック。
挙拳(きょけん)→いわゆるアッパー。
■蹴り技■
正面蹴り→足をまっすぐ出し、相手を正面から蹴る直線的な蹴り。
回し蹴り→足を横から回すように蹴り、相手の側面を蹴る曲線的な蹴り。
後ろ蹴り→相手に背を向けて放つ直線的な蹴り。
後ろ回し蹴り→相手に背を向けて放つ曲線的な蹴り。